fc2ブログ
株式入門、為替、ネット証券、ネット株、市場の動向などなどの初心者最新ニュースブログ
■TOPメニュー
株式ニュースネット証券ニュース市場動向為替動向投資メディア情報
本日の成績は?→投資結果ブログが多数

■ライブドアプレミアムパスポートに代わる手数料プランは?
→定額、半定額に近い手数料の証券会社は?

■【PR】
イートレード証券
現金3000円マネックス証券
日銀、量的緩和を解除
日銀、量的緩和政策を解除 5年半ぶりゼロ金利政策
http://www.asahi.com/business/update/0309/100.html
 日本銀行は9日の金融政策決定会合で、01年3月に導入した「量的緩和政策」を5年ぶりに解除することを7対1(1人欠席)の賛成多数で決め、即日実施した。金利を上げ下げする通常の政策に戻り、当面は誘導目標となる短期金利(無担保翌日もの)の水準をおおむね0%とする「ゼロ金利政策」をとる。同時に、中長期的に「物価が安定している」と考える上昇率を、現時点では0~2%程度と公表。これを念頭に今後の政策運営を行う方針も表明した。日銀が金融政策を引き締める方向に動くのは00年8月のゼロ金利解除以来。景気下支えとデフレ克服のために導入された異例の超金融緩和政策は5年ぶりに終わった。

とにもかくにも日銀は信頼維持のためにメンツのためにも解除したという感じがぬぐえない。中身を見てみると当面のゼロ金利を盛り込んでいる。
ここで量的緩和とはどういう事なのかというと、
〈キーワード・量的緩和政策〉 景気が大幅に悪化して物価下落も進んだため、日本銀行が異例の超金融緩和策として、01年3月に導入した。中央銀行は通常、不況時には金利を下げ、好況時に上げる政策をとっているが、金融調節の目標を「金利」ではなく、金融機関への資金供給の目安となる日銀当座預金残高の「量」に切り替えた。導入当初の当座預金残高目標は「5兆円程度」だったが、景気回復の下支えを狙って段階的に引き上げられ、現在は「30兆~35兆円程度」に達している。
金利が上がれば預金への利子は増える。しかし、金利が上がれば借金の返済額は増える。さてどうなるか。

直近の市場では今日は全面高となる展開。中身というより発表のあった事によるあく抜け感が否めない。明日はこの上げ幅に相対するような乱高下が続く可能性も高い。

本日の投資結果は?
日銀の量的緩和

量的緩和策解除に向けて議論、きょうから日銀決定会合
http://www.so-net.ne.jp/news/yomiuri2/economics/html/20060307i117.html
 日本銀行は8日から2日間の日程で政策委員会・金融政策決定会合を開き、デフレ脱却のために2001年3月から続けている金融の量的緩和策の解除に向けて議論する。
 日銀執行部は2日目の9日に、量的緩和の解除と同時に、解除後の金利や物価安定のための新たな枠組みについても提案する方向で調整している。
 執行部が解除を提案すれば、ほとんどの政策委員が賛成票を投じて、5年間にわたる量的緩和策が解除される公算が大きい。

 政府・与党は解除時期は日銀の判断に任せるとの考えに傾いており、日銀が9日の会合でどのような枠組みを打ち出すかが大きな焦点だ。
 政府・与党には、望ましい物価上昇率などの数値を明示することで、金利などの乱高下を防ぐべきとの考えが強い。これに対し、日銀の政策委員には数値を公表すれば、金融政策の柔軟性が損なわれるとの意見が根強い。
 このため、決定会合では、政策委員の大半が合意でき、政府の理解も得られる枠組み作りに向けて、ぎりぎりの意見調整が行われる見通しだ。


株式市場、為替以上の動向的には解除に向けての織込みはされつつあると思われる。日銀の動向によっては市場が大きく動く可能性もあると予想される。

日銀の政策委員会
http://blog.business-i.jp/soudan/2006/03/post_9bbd.html
 ■出身異なる6審議委員/総裁、副総裁加え多数決で

 8日から2日間開かれる日銀の政策委員会・金融政策決定会合(決定会合)で、5年間にわたって続けている金融政策「量的緩和政策」が解除されるとの観測が市場に広がっています。

 政策委員会は日銀の最高意思決定機関で、決定会合で金融政策を決定するだけでなく、組織や会計、定員、不動産取引など日銀の業務運営に関するさまざまな事柄も議論して決めています。注目の決定会合は、どんなふうに金融政策を決めているのでしょうか。

 政策委員会は、日銀総裁(福井俊彦総裁)、2人の副総裁、6人の審議委員の合計9人で構成されます。このうち審議委員は外部から選ばれ、日銀法によると「経済、金融に高い識見を持っている者、その他の学識経験者から、衆参両議院の同意を得て、内閣が任命する」と定められています。

 6人の内訳は、実業界から2人、学者2人、金融関係者、マーケット関係者それぞれ1人ずつ。バランスを取った布陣になっています。

 金融政策を決める決定会合は原則月2回開かれ、1日の場合と2日間の場合があります。2日間の場合は通常、初日が午後2時から、2日目は午前9時からスタートします。決定会合の開催日は外国の例にならって、3カ月ごとに向こう6カ月間の予定を公表しています。

 政策委員会は、東京・日本橋本石町の日銀本店内の政策委員会会議室で行われます。会議室には直径3・7メートルの円形のテーブルがあり、これに9人の政策委員会メンバーと必要と認める場合は政府からも出席者があり、その周りを日銀執行部の報告者が固めます。

 出席メンバーがそろい、開始時刻になると議長である総裁が開会を告げ、議事が開始されます。執行部が説明に使う資料は、事前に会合の2営業日前までにメンバーに配られます。

 資料には、金融経済情勢に関する執行部からの現状分析が具体的に記載されており、各委員はこの資料やその他の情報なども検討し、会合に臨むことになります。

 会合ではまず、執行部から国内金融情勢や金融調節などの報告があり、必要に応じて質疑応答もされます。続いて各委員が順番に金融経済情勢について現状認識を発言します。必要に応じ、各委員への質問、意見、発言内容の追加などがあり、参加メンバーに各委員の現状認識がおおむね理解される状況になります。

 次に、焦点となる当面の金融政策運営について各委員が意見を述べます。この時点で議案を提示する委員もいれば、大枠だけを示し、討議を経た後に自らの意見を明示する委員もおり、さまざまなスタイルの発言がされるようです。各委員の発言後に、全体を引き取る形で議長が意見を述べます。

 その後、対立点の明確化、意見のすり合わせが行われ、徐々に採決の対象になる議案が固まっていきます。そして議論が尽くされたとみられるところで、議長が議案を取りまとめ採決に入り、会合はクライマックスを迎えます。議案が読み上げられ、各委員は議決書類に賛成、反対、棄権のいずれかの欄にサインします。議案は政策委員9人の多数決による合議で決まるわけです。

 決定会合の議事要旨の公表については、開催からおおむね1カ月後程度をめどに次回または次々回の決定会合で承認し、その3営業日後に公開します。

 かつて政策委員会は、執行部の提案を追認するだけの機関と批判されていました。しかし、1998年の日銀法改正により、出身の異なる審議委員らがメンバーに選ばれるようになると、専門性や職歴を背景に独自の意見を述べる場に変貌(へんぼう)を遂げました。多数決のため、福井総裁といえども事前に結果を知ることができません。

 今回の決定会合では量的緩和解除が議案にあがるのは必至で、政策委員会のメンバーがどう判断を下すかに世界の市場関係者の注目が集まっています。(FujiSankei Business i.BLOG|なるほど講座)

このように一定の独立性は保たれているが内閣、与党幹部の言にはかなりの圧力めいた発言が相次いでいる。
小泉総理、中川政調会長、竹中総務大臣、安倍官房長官という名だたる政治家が慎重姿勢を崩していない。国会答弁においても日銀総裁の前で慎重と念を押す総理の一幕も見られる。

これで緩和の方向性が覆されてしまうと日銀そのものの信頼性も問われることとなる。
さて、どうなるか。

本日の投資結果は?
中国株についていろいろ取り上げてみました。

中国株に特化したサイトをご紹介します。

ど素人の中国株日記
http://blog.livedoor.jp/hotarunoheya/
ネット株ブログ筆者である私の個人的なRSSリーダーに去年の夏頃から登録して読んでいる唯一の中国株ブログです。
やれば誰でも儲かるんだろうなあ、という筆者の中国株へのイメージを変えてくれました。
やっぱりそれなりの企業分析は必要です。
毎日の市況、、というより毎日の地合についてはわかりやすいです。

内藤証券
http://www.naito-sec.co.jp/home/top.php
今のところ中国株についての国内証券会社の取扱いとしてはここが一番大きいかと思います。
中国株のポートフォリオ機能が使えるなど口座を開くにしてもメリットがあるかと思われます。

ウハウハ! 中国株。
http://chupako.blog3.fc2.com/
他サイトよりもチャート重視のブログです。

中国株ドットコム
http://www.chuugokukabu.com/
上海、深セン、香港市場についての概要説明と中国株の基本情報、口座の開設の仕方などいろいろ親切に解説されています。
多少文字が多いので眠くなるかもしれませんが、それだけ情報は詳しいです。

中国情報局ファイナンス
http://stock.searchina.ne.jp/
各市場指数の一覧、銘柄一覧など、中国株のNIKKEみたいなもんですかね。
基本情報などそのあたりの見方はある程度習得しなければなりません。

初めての中国株取引
http://gen.hacil.net/
中国という国の概要かは始まり、企業とはどんなものか風土とはどんなものか、という情報から始まり、実際の中国市場用語も解説されています。
どちからというと口座開設や取引など実際の株取引についてといより、その取引に役立ちそうな中国の雰囲気を掴むのには丁度よいと思われます。


その他中国株トレーダーさんの日記なども追加予定です。。

本日の投資結果は?

楽天はなぜいま大型公募増資に踏み切ったのか
http://japan.cnet.com/column/
market/story/0,2000047993,20097916,00.htm

 楽天が1000億円を超える大型ファイナンンスに踏み切るのは、2005年末時点で約1500億円(金融部門を除く)に膨らんだ有利子負債を削減して、財務体質の早期改善を図るためだ。調達した資金のうち200億円は、昨年6月に買収したクレジットカード子会社、楽天KC(旧国内信販)の増資引き受けに充て、残る880億円は米ネット広告大手のLinkShare買収や東京放送(TBS)株取得のために大きく膨らんだ借入金の返済に充てるという。


借金返済のためが主な理由となる公募増資で、しかも発行済み株式数の10%近くに相当する大型ファイナンスとなる。
既存株主の1株利益の希薄化を招くことからマイナス材料とされ先日から売り込まれている。
楽天[JASDAQ:4755]
目的意識の低い公募増資や企業にとって麻薬に等しいMSCBを乱発し株主軽視の経営を続けると、楽天含め新興市場の信頼がさらに落ちていくと思われる。
経営者は市場調達による増資には慎重さを求められる。

本日の投資結果は?

http://markets.nikkei.co.jp/kokunai/hot.cfm?id=d2c0202107&date=20060307
 上場株式の売買に伴うお金のやりとり(清算・決済)を仲介する日本証券クリアリング機構は、証券会社から徴収する手数料体系に10月から件数による課金制度を加える方針を決めた。小口取引には実質値上げとなる。取引急増が東京証券取引所のシステム障害を招いたのを受け、取引件数を抑制し、システム負荷の軽減をねらう。東京証券取引所も手数料の件数制を強化する検討に入っている。


 クリアリング機構は証券取引所と連携し、株式取引の清算・決済業務を一手に引き受けている。同機構が証券会社から受け取っている手数料は「取引金額100万円あたり6円」の金額課金制。10月からはこれを100万円あたり5.2円に下げる代わり、新たに「1件あたり1円」の手数料も徴収する方向で証券界と調整している。   (3/7 16:08)


システム負荷を取引時間の短縮や特定銘柄の取引時間の大幅短縮、手数料の見直しなどでカバーするという東証の方針には異論や反対意見が徐々に高まっている。東証の処理能力の対応が後手後手に回るツケが投資家の投資行動で払わされる形になっているため無論それは仕方のない批判だと思われる。

これを機に株式取引システムの性能の高さをアピールできるシステム会社が脚光を浴びる事になるのではとも予想される。

本日の投資結果は?
ネット証券の選び方のコツ
やはり操作感というのは実際に使用してみないとレスポンス(反応の早さ)や板のり(市場に買い、や売りの注文が反映される速さ)など実感はつかみにくい。
投資情報ツールにしてもスクリーニング機能やネット証券特有の投資ツールなどは動かしてみないとデモ画面などとは感触がまったく違う。

つまり実際にネット証券の口座を複数一気に開設してみるのが一番。
口座開設自体は、ほぼ全てのネット証券が無料。そこに入金しなくとも投資ツールのある程度は開設と同時に使用できる。


私は実際12口座程度を同時(手数料無料期間などを考えて少しずらしたが)に開設し、ツールや操作性、投資情報の使い勝手で3口座ほど選定した。選定にもれていてもスクリーニング機能だけ使っているなどして実際には使っているものもある(まったく使わず閉鎖しているのも当然あるが)。

とにかくネット証券の口座開設を悩むよりも口座を開設してから悩むのが自分に合ったネット証券を選ぶ早道ではないだろうか。



・イートレード証券
投資ツールが期間限定で無料化!手数料も業界安値。圧倒的多数の口座数を誇るのは手数料と操作方法の手軽さのようです。


・マネックス・ビーンズ証券
口座開設にともない3000円の現金がもらえるという特典付!
夜間にマネックス内の口座開設者同士での売買が可能となるマネックスナイターが特徴的。その日に売買できなくても時間外での取引が容易になっている希少な証券会社。


・無料で使用できるネットストックハイスピードは無料ツールと言えど楽天証券の有料のマーケットスピード、カブドットコム証券のカブマシーンに匹敵。手数料に関してもついに低料金化に向かっている。システム的なトラブルもほとんどない。


・日本国内株式手数料525円、国内最低水準の手数料。中国株の情報も充実し中国株開始を希望するトレーダーには心強いサポート。

本日の投資結果は?
http://www.asahi.com/business/update/0305/002.html
 ソフトバンクは、携帯電話で国内3位のボーダフォン日本法人の買収交渉で、3月中の最終決着を目指す方針を明らかにした。週明け以降、資産査定(デューデリジェンス)を始め、買収金額の最終的な調整を急ぐ。

 英ボーダフォングループは、日本法人の約98%の株式を所有している。ソフトバンクは基本的にこの全株式を買い取る考えだ。これに対し、英ボーダフォンは一部株式を持ち続けることを求めている模様で、普通株式や優先株式の形で保有する可能性もある。

 ソフトバンクが全株式を取得した場合、買収総額は1兆5000億~2兆円にのぼるとみられる。買収資金は自己資金と銀行借り入れを中心にする方向で、新株発行を伴う資金調達(エクイティファイナンス)は現段階で検討していないという。


新株発行により株式交換を通じて買収を行う事はひとまず考えていないとの事だが、2兆にも登る調達は容易ではない。否定はしていない事から考えて50%程度の新株発行による株式交換など何割かはそうなる可能性も否定できない。

11月にナンバーポータビリティが施行されるためソフトバンクとしても急いでインフラを獲得したいところだろうが、携帯電話自体の産業としてはすでに頭打ちをしている業界で2兆円の資金回収は容易ではない。

ADSL事業のような大幅な値下げなどで番号据え置きのまま流入を誘うのだろうか。一発逆転の営業戦略が必要とされる事には現時点では変わらない。

ソフトバンク ボーダフォン買収

本日の投資結果は?
松井証券は投資ツール「ネットストック・ハイスピード」のリリースに先立ち、3月1日(水)よりトライアルを受付開始した。

申し込み方法は口座開設者に対し数回期限を設け段階的にトライアル人数が増加する事となっている。
一度申し込めば継続して利用できる。

松井証券ネットストックハイスピード


ネットストック・ハイスピード トライアル受付開始のお知らせ
http://www.matsui.co.jp/about_matsui/topic/20060227.html

--画像を見ている限り楽天証券のマーケットスピードというよりカブドットコム証券のカブマシーンに近い要素を感じる。ブラウザベースの他社ツールよりアプリケーションとしてのツールがトレーダーには好まれているので、見ている限り松井証券はアプリケーションとしてのツールを提供する模様。無料ツールでこの性能の高さは期待が大きい。

本日の投資結果は?